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書名:「論理と心理で攻める 人を動かす交渉術」
著者:荘司雅彦
平凡社新書

内容としては、
「どうやって相手の心をつかむか」や、
「どうやって落とし所を見極めるか」といった、
交渉術の本には良く書いてある、
いってみればわりとありきたりなことが中心です。

ただ、特徴的なのはその分かりやすさ。
図や具体例を頻繁に使っているのもそうだけど、
ストーリーテリングやゲーム理論、クリティカル・シンキングといった事が、
今まで読んだ本の中で一番「なるほどね。」と納得できました。

特に、クリティカル・シンキングの所に書いてあった、
相手の言動をピラミッド化し、そこに対して質問を入れるっていう、
まぁ言葉でいっても非常に分かりづらいと思いますが、
考え方が新鮮で良かったです♪

交渉術の入門書としてはとても良いと思います。
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