忍者ブログ
book review
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



書名:「論理と心理で攻める 人を動かす交渉術」
著者:荘司雅彦
平凡社新書

内容としては、
「どうやって相手の心をつかむか」や、
「どうやって落とし所を見極めるか」といった、
交渉術の本には良く書いてある、
いってみればわりとありきたりなことが中心です。

ただ、特徴的なのはその分かりやすさ。
図や具体例を頻繁に使っているのもそうだけど、
ストーリーテリングやゲーム理論、クリティカル・シンキングといった事が、
今まで読んだ本の中で一番「なるほどね。」と納得できました。

特に、クリティカル・シンキングの所に書いてあった、
相手の言動をピラミッド化し、そこに対して質問を入れるっていう、
まぁ言葉でいっても非常に分かりづらいと思いますが、
考え方が新鮮で良かったです♪

交渉術の入門書としてはとても良いと思います。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[11]  [10]  [9]  [8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
C(amel)
性別:
男性
職業:
留学生
趣味:
読書・看病
自己紹介:
イギリス留学(見込み)
アーカイブ
camel@book 「論理と心理で攻める 人を動かす交渉術」 Produced by C(amel)
黄昏 Designed by ブログテンプレート がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
free pictures